仮想環境構築開始


適当に遊ぶだけじゃもったいないんで、亀の歩みだけれども実用化にむけて作業を進めていきます。

まずは、VMWaredebianをインストールして、現在稼働中のサーバの仮想化をやってみようと思います。


debianインストールして、sshインストールして、ftpインストールして、emacsインストールするところまでは一緒。

さて、ftpを動かしたんだから、macからアクセスしてみましょうってところで、mac用のftpクライアントが必要になります。

windowsでいうところの、ffftpみたいな軽量なftpクライアントが無いかと探しまわったところ、macでは"Fetch"ってftpクライアントが結構有名らしいです。

http://fetch.jp/

ちなみにFinderからも、ftpにアクセスできるらしいけど、どうやら書き込みが行えないらしい

さて、次にmacからsshをつかってログインを試す。

/アプリケーション/ユーティリティ/ターミナル.app を起動して、

> ssh ${ユーザ名}@${ホストIPアドレス}

で、ssh接続が行える。
たぶん、${ホストIPアドレス}には、おそらくホスト名を入れることもできるんだろうけど、今のところ名前で引くことができないみたい(後で調べる)

次に、sambaのインストールを行って、ファイルサーバの作成を行う。

VMWareの設定で、「ネットワーク」を「物理ネットワークに直接接続」を選択しておくと、Finderの「共有」からもサーバが確認できるようになるみたい

見つからない場合には、Finderのツールバーから[移動]-[サーバへ接続]を選んで、サーバアドレスの欄に

smb://${ホスト名}

って感じにしてあげれば、接続できる。

ちなみに、ネットワーク上にある共有マシンが、Finderの[共有]に見つからなかった場合にも、同様にして接続することができる。

windowsで言うところの、[コンピュータの検索]にあたると思って良いのかな?
(ちゃんと、windowsマシンも同じ方法で探すことができた)

さて、ここまでは順調だったんだけれども、sambaの設定を書き換えて、共有フォルダを作成したところで問題発生。

guestログインを許可したいんだけれども、どうもうまくguestログインさせることができない。
(接続時に、ユーザ名とパスワードを指定すると接続はできる)

windowsマシンから、仮想サーバへとアクセスしてみても、guestログインができないから、間違いなくsambaの設定だよな...

smb.confの共有したいフォルダの設定の部分に

public = yes

って書くだけで、guestログインって許可できるんじゃなかったんでしたっけか?

...時間切れなので本日はここまで