電子工作一年生っちうか、幼稚園
ちょっと乗り遅れているような気もしますが、WiiRemoteにちょっと興味を持って、軽くいじってみようかなぁなんてことを考えています。
wiiリモコンのハックは、結構色々な方がやられているので、情報にそれほど不便することもなさそうなのですが、ハードウェアの方がちょっと困って、センサーバーを自作してみようかと思いました。
LED点灯の方法はおろか、オームの法則もわからないような状況なんですけど、電子工作には前々から興味もあったんで、これを機会に勉強してみようかなぁと...
センサーバーなんて名前がついてはいるものの、結局は赤外線LEDが二箇所で光っているだけなので、電子工作の入門としても適切な難易度なんじゃないかと思います。
やりたいことは単純で、PCのUSBポートに接続すると、通電して赤外線LEDが二箇所光ってくれればよいわけです。
調べてみたところ、
- LEDは、20mA程度の電流を流してあげれば光る
- LEDは、半導体なのでプラス/マイナス(アノード/カソート)があり、電気の流れは一方通行
- LEDの抵抗は、(ほぼ)ゼロ
- オームの法則は、E=RI(電圧 = 電流*抵抗)
- 並列でつないでも、それぞれの回路に掛かる電圧は変わらない
- USBからは、5Vの電圧が取れる
- LEDを通過した後、電圧は下がる(順電圧)
ということがわかりました。
(間違えていることがあったら、ご指摘いただければありがたいです)
...なんとなく、USBから並列になるように、線を引っ張って、赤外線LEDの前(アノードの前)に250Ωの抵抗をはさんであげれば、赤外線LEDには20mAの電流が流れてくれそうです。
そんなわけで、早速、秋葉原の千石電気で必要そうな部品とか、テスターとかの必要な機材一式を揃えてみました。
これを機に、(ちょっとは)電子工作が出来るようになれるように、テスターはちょっと良さそうなものを購入しました。
なんとなく、半田付けしてみました。
光りませんでした。
調べてみました。
...テスター壊しました。
方々では、テスターを壊すのも必要な経験だといわれ取りますが、こんなに速攻で壊すとは考えても見ませんでした(涙
そんなわけで、テスターの修理をして出直してきます...