macでdebian


一気にいろいろなことに手を広げすぎて、どうやって収集させるのかに悩む日々なんですが、面白そうなことからコツコツとってことで、VMWaredebianをインストールしてみました。


現在構築途中の家庭内サーバも、近いうちに仮想化できるといいよなぁって...

で、仮想化サーバ構築を初めて見る前に、デスクトップ環境がvmware上で動くのか試してみようと思いました。
(後々には、x systemとかも触ってみたい気がするし)

debianのインストールまでは、割とすんなり終わったんですが、インストール後vmware toolsのインストールで躓いていたのでメモを残しておきます。

よくわからないんですが、vmware toolsをインストールしないと、800x600以上の解像度が出ないとか?


vmware toolsをインストールするためには、make,gcc,psmisc,linux-headers が必要なようなんで、最初にインストールしておきます

# apt-get install make
# apt-get install gcc
# apt-get install psmisc
# apt-get install linux-headers-`uname -r`

gccとか、makeとかカーネルのソース(?)とかが必要になるのは、vmwareをインストールするにあたってカーネルの再コンパイルが必要になるからみたいですね

必要なものをインストールしたら、vmwareのインストールをします。

vmwareツールバーから[仮想マシン]-[VMWare Toolsのインストール]を選ぶと、wmware toolsのディスクイメージが、debianに挿入されます

ディスクイメージに入っている"VMwareTools-7.6.2-7224.tar.gz"ってファイルを、適当な場所に展開します。



そうすると、"vmware-tools-distrib"ってフォルダが解凍されるので、そのフォルダへ移動

あとは、以下のようにrootでインストールスクリプトを呼び出してあげれば、インストール終了です

# su
# ./vmware-install.pl

スクリプトを実行すると、対話式にいろいろな設定を聞かれますが、おいらはよくわからなかったんで、全部Enter押してデフォルト設定のままインストールすることにしました。