えいごがくしゅう

どうあがいたって、英語って必要になりますよね。

近くに英語が読める人がいて、自分のためだけに翻訳を気軽にお願いできるとしたとしても、やっぱり英語なんて読めて、書けて、しゃべれたほうが都合がいいわけです。

(知り合いの?)誰かが、「英語が読めなきゃ、英語を読める人を雇えばいい、しゃべれなければしゃべれる人を雇えばいい」みたいなことを言っていた覚えがあって、そのときには「おぉ、よくわかんないけどスゲー考えだっ」ってな具合に、感動(英語が苦手な自分に言い訳)していたんですが、ありゃうそだね。

ちょっと前に、社内に専属の通訳/翻訳さんがいて、仕事量が少なかったんで、「自由に使ってみても良いよ」なんてことを上司から言われて、喜んで色々なドキュメントの翻訳をお願いしたことがあるんですけど、技術がわかっていない人が翻訳してくれたところで本質的に役に立たないわけですよ。

読めないなりに、自分で読んでみたほうが早いし、(恐らく)必要な分量に対しての精度が高い。

...そりゃ、特殊な用語も多いから、仕方が無いんですけど

だから、やっぱり技術者たるもの英語の知識は必須なわけです。

読むだけなら、辞書片手に読めないことも無いって言う人もいますが、それじゃやっぱりスピードが追いつかないんですよ。
最低限、斜め読みして詳細に読むべき資料なのか、そうではないのかを判断できるってぐらいまではスピードが要求されるわけです。
(ハードル高っ)

...そんなわけで、英語の自習を始めることにしました。
(過去、何度も挫折しているから再開?)

人生長いので、短期的な成果は求めずに、のんびり気長に続けて生きたいと思います。