何かを吐き出すことは重要

blogのエントリーを書こうと思うけれども、思うように暇がつくれずについつい手が止まってしまう.

そりゃまぁ、休む暇も無いんだものしょうがないやね...

なんて、言い訳したところで、なんの足しにもならんのだよ.

blogと言う媒体をどのように捉えるのかは、人によって違うんだろうけど、なんとなく社会の扉というイメージはあるかな.

インターネットが変えた世界ってのは、世界の広がりなんではなくて、天才ともお隣さんな感覚なんじゃ無いか?

物理的にすれ違える人たちのコミュニティーは限定的すぎるから、ちょっと特殊な趣味を持ってしまうと、吐き出すことが難しくなってしまう.

人間ってには、本質的には「おたく」なんだと思うんだよね.

ネットがここまで広大では無かった時代は、趣味の範囲も限定的で、いわば村の中で趣味を探すしか無かったわけでない.

趣味の選択肢は人のblogを眺めるだけでも広がるけど、趣味が合う人の選択肢を広げるためには、吐き出すことが必要なんだろうなって思ったのさ.

せっかく何かをかくんだったら「イイね」って言われたいんだけど、それを考えすぎちゃうと手が止まる、と

頑張るから続かないし、たまにしか書かないから良質なエントリーを書かなきゃってプレッシャーとかが出てきちゃうのかもな.

結局、いつしか「量が質を凌駕」しちゃうのかもしれんね

...そんなことをぼんやりと考えてみた一日でした