フューチャーフォン?

携帯案件もこなすゲーム業界にいながら、フューチャーフォンではなくフィーチャーフォンが正解だと言うことに気がついた.

「なんだよ、とってつけたようにフューチャーフォンなんて言いやがってガラケーで良いじゃん.おいらはガラケーと呼ぶね」

なんて思っていたんだけれども、フィーチャーフォンが正解.

経緯を調べてみると、海外では音声通話+SMSが行える携帯電話のことをベーシックフォンと呼び、そこに機能が追加されている多機能携帯電話のことをフィーチャーフォン(feature=特徴)と呼ぶらしい.

スマートフォンも多機能だけれども、スマートフォンフィーチャーフォンの境目は結構あいまいで、オープンプラットフォームだったりアプリ側から端末に対してアクセスできるAPIに制限が無い(少ない)ものをスマートフォンに分類するらしい...

なるほど.

... ちょいと話は変わるけれども、スマートフォンを持っててタブレット端末を持ってて生活が日常化してくると通信費がばからしくなってくるよな.
でもって、通信費をお安く済ませる選択肢にはポータブルルーターが入ってくる訳よ.

てか、すでに持ってて当たり前?

でも、逆にポータブルルーターを持ってると、スマートフォンとかいらなくね?
iPhoneじゃなくって、iPod touch でいいじゃん.
音声通話もSkypeあるんだしさ.

でもって、ポータブルルーターとベーシックフォンと好きなガジェットを持ち歩く日がくるわけよ.
結局、フィーチャーフォンとかスマートフォントかいらなくなるね.

そんなわけで、フューチャーフォン(未来の電話)に一番近いのは、ベーシックフォン+ポータブルルーターってことになんのかもね.

auとかEMobileとかがんばってるけど、思考の流れ的には良い線言ってると思うよ.
でも、土管屋さんが細い土管しか持っていないってのはつらいんだろうねぇ....