日本語コンソールのセットアップ

試行錯誤の末、ターミナルでの日本語表示に成功。

結局たどり着いたのは、Debian JP Projectのページで、http://www.debian.or.jp/using/quick-etch/

「コンソールでの日本語表示」の部分に、なんか書いてあるので試してみる。

# modprobe vga16fb
(なんか画面が切りかわったっぽい)
# jfbterm -q
(なんか画面が切り替わった)
# apt-get update
(文字化けせずに、apt-get update の結果が出力される)

おぉ、出来た♪

上手く動作したら、 /etc/modules に vga16fb を登録しておくと起動時に自動的にロードしてくれるらしいので、
インストールしたばかりの、emacsを使ってファイルの末尾にこんな風に書き込んでおく。

# /etc/modules: kernel modules to load ato boot time.
#
# (コメントが続くけど省略)

loop
spb2
vga16fb ← これが今回追加した行

これで、再起動しても vga16fb が読み込まれているのかな?

Linuxの環境設定の経験はなくとも、何故かいつも使っているエディタがmeadowだったんで
emacsが使えるようになっちゃえばなんとなく安心。

そうそう、viは操作が良くわからないので、とにかくemacsが使えるようにと、日本語環境作る前に

# apt-get install emacs21

として、emacsのインストールを行いました。

画面は豆腐ばかりだったけれども、上手く動いているようなんでちゃんとインストールできているんでしょう。


とりあえず、

# shutdown -h now

再度電源を入れて、

# jfbterm -q
# apt-get update
(日本語で結果表示が流れる)

ぉ、日本語コンソールが立ちあがったっぽい♪

なんか、色々と回り道したけれども、やっとこさ日本語表示ができたっぽいですね

そんなわけで、次はSSHでも使えるようにして、作業PCからでもいじれるようにしてみましょうか