SICPを読む(0)

『計算機プログラムの構造と解釈 第二版』(Structure and Interpretation of Computer Programs(略してSICP))を購入してみました。


数年前、『コンピュータの名著・古典100選』にハマっていたことがあって、そのときに読んでみたいなぁと思ってぱらぱらと立ち読みしたことがあったんですけど、Lispだし書いてあることもよくわからなかったので、購入を見送っていたのでした。


今回、『ハッカーと画家』を読んでみて、ポール・グレアムLispの何にそれほど惹かれるのかって興味があって、この本のことを思い出した訳です。


...ネットでSICPの評価を見てみると、「この本は、若いうちに読んどけ」ってことを言われているんですけど、ちょっと担ぎすぎじゃないんですかね?

もう若くないんですけど、先人たちにだまされたと思って、読み進めてみようかと思います。

読み終わった後に、私も「なんでこの本をもっと若いときに読まなかったんだ〜」とか「Lispって超Cool」って言うんでしょうか?

ちなみに、ひげぽんさんのページを読ませていただいて、読書日記を付けてみるのは楽しいかもってことを考えた次第です。

http://d.hatena.ne.jp/higepon/20060415/1145105787

わたしゃ結構飽きっぽいのでいつまで続くかわかりませんが、のんびり進めていきたいと思います。


計算機プログラムの構造と解釈

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改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊

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ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

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