ハンバーガーを待つ3分間の値段


シーマンで有名な、 斉藤由多加さんのコラムです。

私は知らなかったのですが、『ほぼ日刊イトイ新聞』での連載の「もってけドロボー! 斉藤由多加のあたまのなか」と、小学館DIME』の「おとなの虫眼鏡」という連載から、加筆・修正した書籍だそうです。

読み始めたきっかけは、DS版タワーの初回特典についてくる「「週末になったらゲームを企画しよう~お父さんのためのゲームクリエイター講座~ Vol.1」が気になったからなんですけど...まぁまぁ面白かったってのが素直な感想。


ついつい当たり前として受け入れてしまっている習慣に対して、ちょっとした疑問を抱く着眼点は、ちょっと面白いと思うんだけれども、そこを出発点として論を展開がされているわけじゃなくて、あくまでも着眼点が面白いってだけのような気がしてしまって、消化不良な感じがしてしまった

あくまでも発想法とか着眼点に主体が置かれている書籍だし、読者もそういう点を望んでいるんだろうから、この部分に文句を付けるのはそもそもおかしいんだろうけど...


http://www.1101.com/head/index.html

ザ・タワーDS

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