book

ふつうのLinux開発者のレベルって...

相変わらずUbuntuのインストールができずにやきもきしているところでございます.VMWare(2)のライセンスを持っていたんで、macbook air にインストールしてubuntuもインストールしてみたのは良いのだけれども、Unityが使えないんだとか...ゲーム屋さんがUnity…

1001 Video Games

洋書なので購入するのにかなり躊躇したけれども、『1001 Video Games』を購入した.「なんだこの厚さはっ」とびびるほど厚い.洋書で「種類=ペーパーバック」とか書かれていると、紙の質とかカラーページが少ないんじゃないかって心配になるよね...どうせタイ…

『Rules of Play: Game Design Fundamentals』の翻訳本が出たらしい

ルールズ・オブ・プレイ(上) ゲームデザインの基礎作者: ケイティ・サレン,エリック・ジマーマン,山本貴光出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2011/01/29メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 92回この商品を含むブログ (65件) を見る……

熱すぎる技術者の歴史-『新装版 計算機屋かく戦えり』

新装版 計算機屋かく戦えり作者: 遠藤諭出版社/メーカー: アスキー発売日: 2005/10/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 38回この商品を含むブログ (28件) を見る一言でいってしまうなら、日本コンピュータ史における『栄光無き天才たち』. ...栄光無きっ…

...ちょっと手を出すのが早かったのか?『サーバ/インフラを支える技術』

[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ?スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)作者: 安井真伸,横川和哉,ひろせまさあき,伊藤直也,田中慎司,勝見祐己出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2008/08/07メディア: 単…

足がかりとしては最適、だが信頼しすぎることは危険-『大規模サービス技術入門』

[Web開発者のための]大規模サービス技術入門 ―データ構造、メモリ、OS、DB、サーバ/インフラ (WEB+DB PRESS plusシリーズ)作者: 伊藤直也,田中慎司出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/07/07メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 80人 クリック: 1,84…

iPhoneアプリ開発者は必読『iOS SDK Hacks』

iOS SDK Hacks ―プロが教えるiPhoneアプリ開発テクニック作者: 吉田悠一,高山征大,UICoderz出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2010/10/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 28人 クリック: 465回この商品を含むブログ (33件) を見るタイトル…

『ファミコンの驚くべき発想力』は取り扱い注意

ファミコンの驚くべき発想力 ?限界を突破する技術に学べ? (PCポケットカルチャー)作者: 松浦健一郎,司ゆき出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/10/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 321回この商品を含むブログ (28件) を見るおや…

ゲーム屋からみたwebを支える技術

Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)作者: 山本陽平出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/04/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 143人 クリック: 4,320回この商品を含むブログ (183件) を見るwebプログラマだった…

プログラマとして飯を食っていくつもりなら『Joel on Sotfware』は必読だと思う

Joel on Software作者: Joel Spolsky,青木靖出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/12/01メディア: 単行本購入: 18人 クリック: 371回この商品を含むブログ (451件) を見る 別に書籍で読む必要は無い. webに日本語訳された氏のエッセイが公開されているから…

弾言(iPhone)

iPhoneで小飼弾さんの『弾言』を読んでみた.正直なところ、『弾言』が読みたかったって訳じゃ無くって、氏が言うiPhoneでの読書体験ってやつを経験してみたかったから買ってみたってのが本音だ. で、読んでみた感想としては、「これはいいものですね」と.と…

創造はシステムである 「失敗学」から「創造学」へ

『失敗は予測できる』の筆者である、中尾 政之さんの本. タイトルから、思考方法の how to を述べている本のような印象を受けたが、むしろ思考の整理方法に関しての本だ. 個人的には、序章部分でかなり掴まれてしまった.序章では、「創造」という言葉を 本書…

ピーターの法則

同僚との無駄話で、ピーターの法則を引き合いに出したことが何度かあるんだけれども、どうもあまり知られていない法則のようですね...ピーターの法則は、 階層社会では、すべての人は昇進を重ね、おのおの無能レベルに到達する.っていう、カナダの教育学博士…

レボリューション・イン・ザ・バレー

特別なチームで働く、普通の人たちの物語.Macintosh の歴史が語られるとき、その一番の立役者としてあげられるのが、スティーブジョブスだろう.だが、本書はスティーブジョブス個人の物語なのではなく、開発者自身が Macintosh プロジェクトを語る.革命的な…

メイキング・オブ・ピクサー

グラフィックス界の醜いアヒルの子のお話.ってか、本書を読むまでは、ピクサーの誕生と成功がこれほどまでに危ういものだったという事実をしらなかった.事実は小説よりも奇なりとは言うけれども、いろいろな人々の思惑が混じり合い、ピクサーという会社を作…

ハンニバル戦記

ローマ人の物語、3〜5巻.本書では、イタリア半島を統一したローマが、北アフリカにあるカルタゴとの一世紀以上に渡るポエニ戦役を通してカルタゴを滅ぼし、シチリア島、スペイン、北アフリカを手中に収め、地中海の覇権を手にするまで描かれている.本書の冒…

ローマは一日にしてならず

ローマ建国の王 ロムルスから始まり、7代 タルクィニウス・プリスコまでの王政ローマの話が、1巻半ばまで.年代的には、紀元前800年〜紀元前500年ぐらいの話.下巻の巻末年表で確認でもきるが、日本で言えば縄文時代らしい.軍神マルスが、アルバロンガの王女様…

転職は1億円損をする

転職は1億円損をする (角川oneテーマ21)作者: 石渡嶺司出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/10/10メディア: 新書購入: 3人 クリック: 48回この商品を含むブログ (33件) を見るSPAを読む感覚で読めるんだったら割と面白いかもしれない.…

アップルを創った怪物 ―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝

macを買って、iPhoneを買ってと、徐々にアップル製品に興味がではじめたくると、その歴史に興味が出てくるもんです.とはいえ、スティーブ・ジョブスは、有名人なんでそれなりに伝説は知ったつもりなんですけど、もう一人の創業者のスティーブ・ウォズニアッ…

ローマ人の物語

歴史ってのはどうも苦手なんだけれども、普段なら読まないような本を読むのも良いかと思って1,2巻だけを購入してみました.読み始めて見ると、結構おもしろいもんだ.しばらく、読み進めてみようとは思うんだけど、文庫版は31巻まで続くのね... とりあえずは、…

暗号解読

以前、サイモン・シンの『フェルマーの最終定理』を読んで、かなり面白かったので、『暗号解読』を読んでみました.暗号解読〈上〉 (新潮文庫)作者: サイモンシン,Simon Singh,青木薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/06/28メディア: 文庫購入: 30人 クリ…

実例で学ぶゲーム3D数学

こんなんでるらしいグラフィックス数学ありゃいいような気もするんだけど、ちょっと読んでみたい実例で学ぶゲーム3D数学作者: Fletcher Dunn,Ian Parberry,松田晃一出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2008/10/04メディア: 大型本購入: 21人 クリッ…

フェルマーの最終定理

ピタゴラスの定理については、一応どんなものかは知っていますま、こういうやつ (c^2 = a^2 + b^2)ここで、a,b,cに当てはまる整数は無数に存在することは、わかっている(つもり)わけなんですけど、こいつを (c^n = a^n + b^n)と書いてやって、『nが2より大き…

はじめての課長の教科書

某有名blogで、絶賛されていた『はじめての課長の教科書』を読んでみたなんとなく「...課長になんてなるつもりはないんだけれども...」こんな書き出しで、書評を書いている人が多そうなイメージがあるんだけど...私もそんな一人、課長になりたいかって言われ…

『美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史』

美学vs.実利 と聞いて、一瞬 実利 = ソニー、美学 = 任天堂という構図が頭に浮かんだ。...でも、なんか違和感があるなぁで、美学 = ソニー、実利 = 任天堂と置き直してみると、なんとなくしっくりとくる。私の中の任天堂のイメージが、「実利」とは少し違う…

ハンバーガーを待つ3分間の値段

シーマンで有名な、 斉藤由多加さんのコラムです。私は知らなかったのですが、『ほぼ日刊イトイ新聞』での連載の「もってけドロボー! 斉藤由多加のあたまのなか」と、小学館『DIME』の「おとなの虫眼鏡」という連載から、加筆・修正した書籍だそうです。読…

本日も逆鱗日和

ここ数日間いろいろとあって、やる気がまったくおきないので、現実逃避をしながら『モンスターハンターポータブル2ndG』を黙々とプレイする毎日を続けています。...ちうか、GWのほとんどをMHP2Gに費やしてしまっている気がする... さて、そんなわけで、頭の…

美学vs.実利

読む時間があるのかと思いながらもポチットな...「美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ)」どうにかして積ん読を消化したいんだけれども、なかなかどうして日々の生活に追われてしまっています。いまのPS3にはあまり思い入れが…

理系のための口頭発表術

暇つぶしにネットの海を漂っていたら、どこかで誰かが「こいつは良書だっ」って紹介しているのを読んで、なんとなくぽちっとした本です。理系って訳じゃないけど、最近やたらと(年度末だからか?)成果発表とか提案書の発表だとか、新規企画のプレゼンだとか…

CG Magic

ちょっとだけ、乗り遅れた感もあるのですが、念願の『CG Magic』を手に入れました。謝辞に書かれている本のレビュー者の名前をみて、軽くのけぞってしまいました。こりゃすごい本に違いないっ...でも、おいらがこの本のすばらしさを正確に理解できるようにな…