ちょいとおもったこと

何を持って一般的なのかは知らないけれども、一般的には毎日6時間以下の睡眠時間でも健康を保てる人のことがショートスリーパーと呼ばれ、9時間以上の睡眠時間を必要とする人のことをロングスリーパーと呼ぶらしい.
(ちなみに、6〜9時間の睡眠に収まっている人は、バリアブルスリパート呼ぶらしいぞ)

ナポレオンとか、エジソンなんかの平均睡眠時間は3時間だったりとか、アインシュタインは10時間だったとかいわれているんだけれども、才能と睡眠時間にはあまり相関関係がないものなんだろうな.

ショートスリーパーな(偉人?の)人の話はよく聞くけれども、ロングスリーパーな人の話はあんまり聞かないのはなんでだろうね?

ま、私が知らないだけかもしらんけど...

当然、ショートスリーパーの人が凄い人だって訳じゃないと思うんだけれども、凄い人がショートスリーパーだって話を聞くと、(バリアブルスリーパーの人からしてみれば異常だから)"秘伝"があるんじゃないかって考えてしまうんだろうな.

私が考えるに、ショートスリーパーに偉人が多いってのは大嘘で、ネトゲー廃人の比率の方がよっぽど多いと思うのですが...

いやね、こんなことを言い出すぐらいだから、少し前は、私もショートスリーパーにものすごい憧れがあったわけですよ.

だって一日に使える時間が長いってのは得みたいな感じするじゃん.

でも、仕事の都合上、どうしてもショートスリーパーな生活を送らざるを得なくなってしまうと、これはちょっと違うかなと...

寝る時間を切り詰めることを考えていくよりも、時間効率を上げる方向に考えをシフトしないと、すぐに頭打ちになっちゃうと思うんだよね.

現在の睡眠時間を仮に平均と言われる8時間とするじゃないですか、そこから頑張ってショートスリーパーに変身して睡眠時間が3時間になったとするじゃない、得する時間は5時間だよね.

でもさ、8時間寝る代わりに、時間あたりの効率を平均1.3倍に出来たとしたら、睡眠時間を抜いた 16時間 * 1.3 = 20.8時間 になるから、もう立派なショートスリーパーじゃないですか.

これが、1.5倍に出来るとしたら、16時間 * 1.5 = 24時間 でショートスリーパーどころか、時間効率1の人からしてみれば睡眠時間0ですよ.

そんなわけで、時間効率をどうすれば平均1.5倍に出来るのかってことに注力したほうが良いかと思うんですけど...

どんなもんでしょ?