VMware fusion 6 のインストール
Visual Studio の開発環境が欲しくなった & VMware fusion を4のままアップグレードせずに放置していたので、6へのアップグレードと新しく仮想マシンのセットアップを行いました.
本来なら、blogネタにもならない程度の作業なんだけれども、VMware のアップグレードでおおはまりしたので足跡を残しておきます.
概要
・ VMware fusion 4 からアップグレード
・ VMware が起動しなかったときの対応方法
VMware fusion 4 からアップグレード
VMware fusion 4は、act2 経由で購入していたのですが、act2は 2013/08/30 で VMware fusion 5 の販売をやめ、VMware のワールドワイドな販売方法に組み込まれるんだそうです.
(参照)
http://store.act2.com/newsrelease/fusion5-2013-8-30.html
そんなわけで、act2 経由からアップグレードが行えなかったので、本体(http://www.vmware.com/jp/)からアップグレードを行いました.
ライセンスキーの情報は、act2側に登録していたので、アップグレードの購入を行う際に、VMware にライセンスキーの登録が必要になりました.
登録のページは英語だけれども、いわゆる普通っぽい登録フォームなので特に問題は無いでしょう
VMware が起動しなかったときの対応方法
アップグレード版を購入すると、VMware fusion6 がユーザサイトからDLできるようになるので、落としてきたdmgを開いてアプリケーションフォルダにコピーすればインストールは完了します.
ここで、VMware fusion 6 を起動するとアプリケーションが強制終了してしまうという問題が発生しました.
ひとまず、きっちりと以前のバージョンをアンインストールしてから、起動するか試してみようということで、 ~/Library/Preferences/ にあるvmweare関連の設定を消してみたりしたんですけど、どうにもうまく起動しない.
...で、調べていってみると、VMware のサポートページにたどり着き、
"/Library/Preferences/VMware Fusion/VMware\ Fusion/license.fusion.site.6.0.*"
のファイルを削除すれば良いことがわかりました.
(参考)
http://kb.vmware.com/selfservice/documentLinkInt.do?micrositeID=null&externalID=2058900
どうも、ライセンス情報はどこか別のところに書かれていて、~/Library/Preferences とか /Library/Preferences などに書き込まれている情報を消しても上手くアンインストールできないみたいですね.
VMware のフォルダごと削除すれば良いと思い込んでいたのがはまりの原因でした.
さ、仮想環境もできたし、開発を進めよう