COLLADA で遊んでみる

シェーダーを書いて遊びたいんだけれども、描画のパスを切り替えたりだとか、レンダリングターゲットを切り替えだとかができないことにはおもしろくないし、なるべくならシェーダの世界だけいじっていれば良いような環境にしたいって事で、「適当なスクリプトでも組んでみるかなぁ」なんてことを思い立ったのがきっかけでCOLLADAの存在を思い出したわけです.

まがりなりにもKhronosが管理しているフォーマットだし、業界標準のフォーマットってのには疑問があれども、それなりに採用実績もあることには間違いないんで、COLLADAを利用して描画を管理しておけば実行効率は別にしても結構使い勝手はよくなるんじゃないか?なんてことを思い立ったわけです.

そんなわけで仕様書を落としてきて眺めながらレンダラを書いていたりするんだけれども、仕様が大きくて把握しづらいのなんのって....

macだとプレビューを利用してdaeファイルを表示できるから、「こりゃ良いわい」なんてことを思いながら手書きでxmlファイルを書いてみながら動作を確かめてみたりもしていたんだけれども、肝心の描画パスの記述当たりで書き方が悪いのかレンダラが対応していないんだかわからないけれども表示が行えない.

う〜む...

仕方が無いので、おそらく仕様的には行動さするのが間違いないんだろうなんてことを考えながら実装作業を進めております.

やりたいことができるようになるまでは、あと一歩ってところかな.
今週早々には、簡易実装版が出来上がると良いなぁ.

使う勝手が良さそうなら、アニメーションなんかも組み込んでみたいところ.